祖父江慎×大和板紙 ゆるチップ事例

ブックデザイナー祖父江慎さんが「少年誌に使用されている色ざら紙(せんか紙)のような板紙があったらいいのになぁ」と言う言葉からはじまり「ゆるチップもも」を作ることになりました。
事前に祖父江慎さんの欲しい紙の風合、色合いを確認しテストしたカラーサンプルの中から方向性を確認。
その後、祖父江慎さんに大和板紙までお越しいただき実際に抄造立会をして頂き最終の色目を決定する事になった商品です。
今では「ゆるチップもも」をはじめ「そら」「くさ」「ゆき」「すな」「いし」という展開で商品化されています。
チリの入った古紙原料ならではの風合いです。(印刷とは別の風合いがあります)
商品になっている代表作としては東京六本木で開催されているスヌーピーミュージアムのフライヤー及び入館チケット、ぬいぐるみ等のグッズのタグ等に使用されその他本の装丁などにもご使用頂いております。

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