紙の循環型リサイクルシステム・事例:学校牛乳パック再生ノート『ムーノート』
「ムーノート」の表紙は学校牛乳パックから作られています。これまで学校牛乳パックは再生が困難な紙として敬遠されていました。「牛乳パックはスーパーなどで回収して、トイレットペーパーになっているのでは?」その通りです。しかし、学校牛乳パックは小さいため、通常の大きな牛乳パックに比べて再生するのに手間がかかります。そのためトイレットペーパーなどほとんどが同じ紙でできているものに再生しても、値段が高くて売れません。

そこで私たちは、この学校牛乳パックを工夫して再生までの流れを作りました。その結果、トイレットペーパーではなくノートの表紙として再利用することに成功しました。
この流れ(循環型リサイクル)は、関わっている人たちの顔が見えるくらい小さいサイクルになっています。給食の牛乳を飲んだ後洗ってたたんで回収箱へいれる子どもたち、それを集める回収屋さん、裁断して再生してノートに変える私たち、そしてそのノートを使う子どもたち・・・現在再生化されていない40%の紙を再生していくには、このように小さく確実なリサイクルを行う必要があります。私たちは、この循環型リサイクルがこれからの環境にとって必要であると考え、大切にしています。

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