お知らせ

2011/10/26
機能紙開発、竹炭との出会い「たくみの里」を訪ねて

大和板紙では新商品開発のために再生紙に添加し、新しい機能を付加するという試みを行なっています。再生紙に添加するものは、お金を出せば簡単に手に入るものではなく、どちらかと言えば、他の業界で廃材になっているとか、利用することでリサイクルが活かされるなど、機能性の追求以外には循環型社会を意識して優先しています。

 

さて、今回は竹の炭との出会いのご縁もあり、京都府井手町の「たくみの里」を訪問させていただきました。運営しているのはNPO法人 京都発・竹・流域環境ネットの永田理事長様。名前の通り竹炭を焼くことで環境問題の解決につなげる活動を行なっています。炭を焼くというのは人里離れた山奥で、付近の木を切り出して燃料として炭を製造して販売するというイメージですが、山奥というのは当たっていますが、ここでの竹炭という商材は少し原料が違っていました。

 

里山などで目にする竹は、もともと食用のために持ち込まれた孟宗竹(もうそうちく)が多く、現在、放置竹林として環境問題の一つになっています。孟宗竹は土壌保持力が低いため崖崩れが起きやすく、また繁殖力が高く杉の成長に被害を与えたり、また里山の広葉樹にも影響を与えています。

ここでの竹炭は、そのような孟宗竹が多く持ち込まれています。


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イベントの開催があります。

ぜひ、空気も水もおいしい自然の中で楽しみませんか。


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