紙の循環型リサイクルシステム

循環型リサイクルシステムのご提案

私たちは「紙は紙として再生する」という課題に取り組んでいます。それは紙の持つ優れた機能を活かしたいからです。
弊社では現在、難処理紙ゴミが多く出るパッケージメーカーや印刷会社と協力し、工場損紙の再生に取り組んでいます。しかし、それだけでは十分とはいえません。
古紙の再生において高い紙は流通には乗りません。そこで、そのパッケージを発注する一般メーカー企業も含めた「循環型リサイクルシステム」を作ることが、難処理紙ゴミを焼却しないための一番の解決策だと考えます。

フィルム加工された損紙は、古紙業者を経て廃棄物として焼却されるのが現状です。流通 を経て再生紙の流れに乗せるにはコスト面が合わないからです。
一方、メーカーのパッケージは製品を詰めたあと、物流に乗せるには必ずボール紙やダンボールでできた中箱、外箱が必要となります。 私たち大和板紙では、この接点について考えました。
フィルム加工紙の損紙から再生したボール紙やダンボールをメーカーの中箱や外箱に使えば下図のように流れが変わり、損紙を焼却する必要がなくなります。



損紙の受け入れから外箱の提供まで、難処理紙再生の入り口から出口までの工程を一環して行います。


・拡大生産者責任(EPR)
自社製品販売のために発生する、パッケージの難処理損紙(紙ゴミ)の処分として、ローコストでEPRを果たせます。
流れが一貫しているため、メーカーにとって出口(損紙)量と入り口(外箱)量が明確です。最終処分マニフェストも確実です。

・グリーン購入より一歩進んだ環境施策です
単に内装箱や外箱に再生紙を利用するという今までのグリーン購入に比べて、意義が高まります。