私たちの身近な食品、お菓子、日用品、薬、化粧品、家電品など多くのモノは紙箱に入っています。これらの紙箱はほとんどが樹脂フィルムなどで加工された紙からできています。このフィルム加工紙の箱ができる時、多くの損紙(製品として箱にはならない紙)ができます。この損紙を、再生紙に変えるにはフィルムの分離が必要なため、余分にコストがかかり、ほとんど紙ゴミとして最終処分では焼却されています。
でも、紙のリサイクルにとって焼却は論外です。 問題点は余分にかかる、分解・分離コストです。
古紙の再生では、少し高い紙は現状ではなかなか流通にのりません。この損紙からできる再生紙は、ボール紙や板紙です。用途は、段ボールやボール紙の箱、ノートの表紙などです。